遺産相続1

誰かが亡くなった場合、遺言書で遺言執行者が指定されている場合は、遺言執行者が遺言に書かれた内容を実行する権限を持ちます。そして、法定相続人であってもそれを妨げることはできません。ですが、遺言にもれた財産があった場合や、遺言執行者が指定されていない場合は、遺産をどのように相続するかは、相続人全員で行う遺産分割協議によって決定されます。相続人の中に参加しにくい方や遠方にいる方がいても、電話での参加など、それぞれが連絡しあって決める方法でも、全員が合意していれば問題ありません。共同相続人全員の意思が合意に達し、遺産分割協議書に全員の実印が押されれば、遺産分割協議は終了となり、財産の分割手続きに入ることができます。

遺産分割協議の内容としては、相続人それぞれの相続分の決定と具体的な分け方となります。相続人の置かれた状況や、亡くなった方との関係、どれくらい深い関係を築いていたか・・・などは相続人ごとに異なります。そのため、本来は実情に応じて相続分を決めるのが自然です。ただし、実際はそれぞれの相続人の利害や欲が対立しやすいため、最終的には法定相続分に近づく結論が出される場合が多いようです。

それでも、遺産分割協議を行っても喧嘩で話し合いにならない場合や、相続人の誰かが遺産分割協議に参加しようとせず、協議を開くことができないような場合もあります。そんなときは、家庭裁判所で遺産分割の審判をしてもらうこととなります。






医療保険や生命保険相続対策のための保険のことをもう少し学びましょう。意外なことがかなりあることに気付きます。生命保険や医療保険そして定期付終身保険や地震保険そして一時払い終身保険と理解するのは大変です。最初には保険マンモスで相談することを考えてみましょう。-